結婚に向いてない人は「強くたくましい」女性?

「結婚に向いていない人」と探すと、家事ができない、わがままで自分勝手、浮気性…と出てきます。

うむうむ、浮気性以外は私のことだ!^^;

そんな時、私の母親のことを思い出しました。

離婚後、母は「自分は結婚に向いていなかったかもしれない」と言っていました。

母はバリバリ仕事をして、子育てもして、家族に尽くしてくれていました。

子どもを産むまでは、そんなに体が丈夫という訳ではなかったのですが、子どもが産まれて変わりました。

「私は絶対元気でいなければならない。死んでも死ぬもんか!」と心に決めていたと。

精神的にも肉体的にもとっても強くなりました。

私も子どもを産んだ今はその気持ちがすごくよくわかります。

家事・仕事・育児に頑張っていた母に欠けていたところ 

ただ、欠けていたことが3つ。

父を頼る

父をほめる

父を尊敬する

これが無かったように思うのです。

母は割と頭もよい女性で、時間があれば読書をしていました。

学校の宿題もずいぶん見てもらっていたし。

仕事でも、男性と女性の差で差別されるのはイヤだからと仕事もバリバリ頑張っていました。

ただ、父に必要だったのは、デキる妻ではなく、自分を頼ってくれる妻だったのではないのかな。

父は弱い人でした。

自分の必要性がわからず、家庭に安らぎが見つけれらず、いつも他に安らぎを探していたように思います。

それだからか、浮気をしたり、ずっとパチンコ屋に入りびったったり、ゴルフ三昧で、家に帰ってきませんでした。

そんな家庭を顧みなくなった父が大っ嫌いでした。

父のことはずっと許せませんでしたが、自分が家庭をもって、父の弱さもひっくるめて、理解できるようになってきました。

母親 = 男性に対する接し方を最初に教えてくれる先生

私は、かわいい妻じゃなくデキる妻になろうとしていました。

夫の問題を解決することが妻の使命と言わんばかりに、あれこれ口を出していたかも。

特に子どもを持った今は、その想いが強い。

子どもを育てていくには強くないと!という思いが自分を強くたくましくさせるのです。

もちろん、母親はそうじゃなきゃいけないと思います。

ただ、ずっと強くてたくましい女性になることに、時々グッタリと疲れませんか?

自分が強くあろうと無理して頑張るより、夫はその何倍も強くなっているんです。

子どもが産まれて自分が母親になったように、夫も父親になっているのですから。

自分の弱さを認めて、男性を必要としてみてください。

頼ってみてください。

男性から愛される女性になることが最高の強さじゃないのかな。

 

いま現在の母は、定年退職し、子どもも巣立ち一人暮らし。

めっきり弱くなって、小さくなった気がします。

今まで頑張ってきたんだから、好きなことドンドンすればいいのに地味~に暮らしています。

「私はもうやることやったからいつ死んでもいいの~。」なんて言ってますが、おそらくあと30年くらいは生きそうです。

祖母も健在。曾祖母は、94歳で死去。祖母の兄弟も90歳代で死去。

長生き万歳!!