過去に言われた記憶に残る言葉は「面白い」言葉ではなく○○な言葉だった!

これまでの人生の中で、人から何かを言われたことによって、感動したことはありますか?

1つ2つは浮かんできますよね?

  • 「元気にさえいてくれたら、お母さんたちはうれしいよ」と両親に言われたこと
  • 付き合っていた彼氏から「○○子がいるだけで癒されるよ」と言われたこと
  • 仕事でミスして落ち込んでいたら、いつもは厳しい上司が「よくここまで頑張ったじゃないか」と励ましてくれたこと

記憶に残る言葉とは、「面白い」言葉ではなく「感動」した言葉

派手に大笑いした、とかほめ倒された…ということではなく、時には静かで地味に聞こえる言葉であっても、言ってくれた人の「思いやり」を感じた時、

心にその言葉が響きませんか?

私は情が深いところがあるので、すぐ感動しちゃうのですが、その時に聞いた言葉や、その時に受けた感覚というのはそう簡単に忘れられるものじゃないですよね?

これは、心が揺さぶられたという証拠。

私は、ある人の一言が、仕事や人生に大きな変化をもたらしたことがあります。

事務系の仕事をしていた頃の話。

それを見ていた同僚が「小春(私)さんは、事務仕事もいいけれど、もっとお客さんと対面する仕事がいいのでは?いつも愛想がいいし、接客向きだと思うよ。

事務しているなんてモッタイない!」と言ってくれ、「え?そうかな~*^^*」なんて、うれしくなって、結果的には転職しました。

今から思えば、うっかりミスが多かった私は、事務系の仕事に向いていなかっただけなのかもしれませんが^^;

それでも転職して、人とたくさん接する仕事について、いろいろ勉強になりました。

このことによって、得たものがたくさんあって、一生の財産になっている気がします。

できることなら、自分も、記憶に残る「心揺さぶられる言葉」を相手に掛けてあげたいですよね。

そんな言葉を掛けるにはどうしたらよいのでしょうか?

面白いことを言って、ウケを狙おうと頑張らなくていい

面白いことを言って人を笑わせる人って、みんなから人気者だったりしますよね。

お笑い芸人さんが、周りにいると楽しいんだろうな、と思います。

でも、いつも笑いを取ろうとしてこられたら、正直疲れちゃいません?

人にはいろいろなタイプがあります。私を笑わせて!楽しませて!というタイプの人もいれば、静かで穏やかな状況にしておきたい人もいます。

ユーモアは生活には大切な要素なんですが、「いかに笑わせる」かよりも、「どうしたらこの人は、自分と一緒にいて心地よいと、思ってくれるか」を考えた方いいと思います。

その気持ちを持って接すると、相手の心を揺さぶる一言が見つかりやすいのでは。

そうやって考えた上で出た言葉がユーモアを含んだものなら、なお楽しいのかもですね^^

注意点としては、先ほども言いましたが、世の中にはいろいろなタイプの人がいるので、相手の心地よいラインを自分で決めつけないこと。

まずは、観察ですね。どういった状況や反応で目の前にいる人が満足するか…じっくり見てみましょう^^

いい店員さん、悪い店員さんとは、こんな人

お客さんにあからさまに悪態をつくような店員さんは、今時そうそう見かけません。

みなさん、接客マナー、言葉遣いはしっかり勉強されています。

ただ、この店員さんからは、あまり買いたくないかも…という人が割とたくさんいます。

ある洋服屋での出来事。

店員さん「このスカートは芸能人の○○もはいていて、すっごく人気なんで、すぐ売れちゃうくらいなんです!」

「うちの商品は○○が得意でして・・・」「私なんて、これをはいて○○行って…」という話を延々とされました。

もちろん、商品の良さをアピールしてくれるのは、いいことですし、そのお店の人間として、商品説明をするのはもちろん大事。

ただ、私のことを思って言ってくれている感じではないな~と思いました。

「このスカートになぜ興味を持っているんだろう?何かの行事にはくとか?」

「このお客さんのタイプに合わせた商品の活用法を考えてみようかな」

こういった側面からお客さんのことを思ってそして、観察して聞いてくれる店員さんだったら、‘よし、この店員さんがそういうなら、買ってみようかな”という気持ちになりませんか。

実際にそういう店員さんもいます。

そうじゃなくって、お客さんを「商品を買う人の1人」とひとくくりに対応している店員さんには、心を揺さぶられませんでした。

とても偉そうに言っていますが、私は学生時代にデパートで接客をしていたので、その辺りの考え方はしっかり仕込まれました。アルバイトに対してもです。(お客さんにとってはアルバイトであろうと正社員であろうとその会社の顔ですからね)

私の会社は「お客様のために一番なにができるかを一番に考えよう」というスタンスだったので、社員がみんなそんな意識を持っています。

その時はさんざん話をして、結局買ってくれなかったとしても、結果は後からついてくるものですね。

後日、以前見られていた商品より高額な物を買ってくださったり、お友達を紹介していただくこともありました。

ですので、その会社はお得意様ばかりです。お得意様がリピートしていただいているんです。

まとめ

心が揺さぶられる体験って、本当に人を動かします。

話すことが得意でないとか、人見知りしてしまう、ということはあまり関係ないと思います。

自分をよく見せようとしなくてもいいんです。

自分自身が相手の心を揺さぶろうとする気持ちを持って接すれば、相手の心に絶対響きますから。

いつも寡黙だけど、ボソッと優しい言葉をかけてくれて、その言葉がとても心に響いて感動した…とか、そういうこともありますから。

私はまだまだ人間ができてなくって、自分をよく見せようと振る舞いがちなんですが^^;