子どもに「早くしなさい!」と言わないですむには、この方法を試してみて!

「早くしなさい!」と言うだけでは子どもは動かないって知っていましたか?

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  • 早く学校に行きなさい!
  • 早くご飯を食べなさい!
  • 早くお風呂に入りなさい!
  • 早く寝なさい!…

一日何度も「早くしなさい」という言葉を使っていませんか?

子ども
あとでやる~。

わかってるって!

子どもはすぐに動きません。

毎日イライラしますよね?

そこで、`親が急かさなくても、子どを動かす方法”を考えてみました。

親が急かさなくても、子どもが動く方法

子どもは、しないつもりではないのです。

あとでやろう、と本気で思っているのです。ただ、大人と子どもで違う認識があるのです。

その一番のポイントが、親の時間感覚と子どもの時間感覚は違うということ。

例えば、宿題は明日の朝、学校に行くまでに終わらせておかないといけません。

親の時間感覚でいくと、こうなると思います。

  1. 学校から帰る
  2. 宿題をする
  3. ご飯を食べる
  4. お風呂に入る
  5. 寝る

この順番が効率がいいと思って、親は子どもに「早く宿題して!」と言うのですが、子どもの時間感覚は違うのです。

子どもは、学校から帰って来てから、翌朝学校に行くまでの間に、‘時間がいくらでもある”と思っているのです!

学校から帰って、あと数時間のうちに全部を済ませなくてはならない!という危機感がないのです。

だって、次の日の朝まで時間は、た~ぷりあると思っているのですから^^;

専門家によると、この感覚は小学校低学年だけではなく、小学校高学年の子どもにも当てはまるそうです。

中学受験されるご家庭は頭を悩ませるところだと思いますが、対策はあります!

カレンダーを使い、視覚で訴える!

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親が、「中学受験までもう3か月しかないんだよ!」と急かしたところで、子どもはピンと来ていません。

だって、子どもは『時間はたっぷりある』と思っているのですから…。

教師時代、中学受験を控えているお母さんで、こんな方法で時間の感覚を身につけさせていた方がいました。

ある受験生のお母さん
年間カレンダーを用意して、終わった日をマーカーで塗りつぶしていくのです。

どんどんマーカーで塗り潰される日が増えると、子どもは「あと、これだけしか日にちがないんだ!」と焦るんですよ。

その通りだと思いました。

ポイントは、自分で気づいて焦ること。

子どもが実際に目で見て、「あ、もう少ししかない!」と確認できます。

そうすることで子どもは納得するのです。

これは、毎日の宿題や塾の勉強でも同じことが言えます。

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例えば、‘一週間の時間割”を作ります。

そこへ、宿題や塾の勉強をする時間にマーカーで塗っておく

そうすると、「1日のうち、これだけしか、宿題や塾の勉強時間が取れないんだ!」と気づいて焦ります。

この方法、発達障害の娘の療育でもよく使われていました。

時間感覚を鍛えるのって、大人になってもかなり重要なことです。

今から、身につけさせておきましょう。

やるべきことの全体量を見渡せるようにしておくこと!

子どもは、何をすべきか漠然とはわかっています。

宿題、お風呂、ピアノの練習、遊ぶ、ご飯、スイミング‥‥。

しかし、することが多すぎて、子どもには具体的に、‘どれから始めるべきか”の順番がわかっていません。

このように学校から帰ったら、【することリスト】をホワイトボードに書いておきます。

「まだ」「終わった」というマグネットを使うと、子どもがひと目でわかってグッドです^^

 

小さい子どもには、こういった可愛いイラストで示すのも、効果的です。

済ませたら、イラストに「〇」印を入れるなどすると、子どもは喜びます。

 

 

 

 

子どもにモチベーションを上げさせ続けるコツ

就寝の時間は一定にしておいて、子どもに何をいつやるかを決めさせることが、モチベーションアップのコツです。

塾や習い事の曜日や時間は変えられないのですが、それ以外は、なるべく子ども自身が決められるようにしておきましょう。

そうすると、『自分で考えて決めたんだ』と思えると、やり遂げようとする力が湧いてきますので。

そうは言っても、あまりにも小さい子どもだと、無茶苦茶な時間割を決めてしまうので、そこはフォローが必要です‥ね<(_ _)>

最後に

新学期になり、何かと忙しくなりました。

親はつい「うちの子はなんでもっとサクサクと動けないんだろう?」と悩みがちですが、

そもそも、‘子どもとの時間の感覚が違う”ので、どうしてもズレが生じていたのですね…。

特に、忙しい朝や夕方に、この方法が少しでも効いてくれると、うれしいです!